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The Mars Volta / The Bedlam in Goliath
B000ZK4466The Bedlam in Goliath
The Mars Volta

Universal Japan 2008-01-29
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延期に延期を重ねても1年半という素敵なインターバルで活動するMars Voltaの4枚目。

作品を発表するたびにそのバックボーンにも注目が集まる彼ら、今回はウィジャ盤で遊んでいた事によってバンドを取り巻いた混乱が基になってるようななってないようなそんな感じなんですって。

正直前作を聴いた時のらしくなさというか物足りなさはもっともっとすごい名盤のための小休止みたいなアルバムだと思っていて、前作があったからこそより強い期待を持って新作を待っていたんですけれど初聴の段階では反射神経が今一歩、てとこですか。

『Aberinkura』を1曲目に持ってきてリピートに特化させた作りや、新ドラマーのもたらすグルーヴ感は“緻密な混沌さ”という点ではものすごく洗練されていて、聴き込んで行けばバンドの方向性的にはかなり良いアルバムと思えるかもですが、前作の時にも多分書いてますが緩急の鋭さや瞬間の爆発力といった、スローイン・ファストアウトのあからさまさみたいな一瞬で世界がガラリと変わってしまうカタルシスというか走り屋の生き急ぎ感みたいなものこそ彼らの魅力というのも間違っていないと思うので、そこがまだマイルドに聴こえてしまうところがどうしても残念に思ってしまうのです。

ただやっぱり何かしら次に期待させてくれる面を備えてはいて、そこがこうもう1枚、もう1枚となかなかこちらを引き返させてくれない中毒性はまさにコックリさん、いやさウィジャ盤のよう――とか無理矢理絡めて見ましたけどダメですか。すみません。
| DISC | 12:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
Tenniscoats / Tan-Tan Therapy
B000Y9PIB8Tan-Tan Therapy
Tenniscoats

Häpna Sweden 2007-12-11
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EP的なものを昔ちょこっと聴いただけだったんですが、最近新作が出ていたようなのでそれを機にちょっと。

力が入っていると感じさせない力作、という印象。しかし猛勉強したことを必死に隠そうとする一学生のような痛々しい感じはせず、完全無欠の自然体な音使いが心地いいです。昔聴いた音のおぼろげなイメージとは若干違ってる気はするけど、細やかで丁寧な演奏と可憐なヴォーカルからはやはり力強さが感じられ、聞き流せそうな音なのに惹き付けられてしまう瞬間がたまらないのです。『Oetsu to Kanki no Nanoriuta 』と『Uta ga Nainoni』はかなり残る。
| DISC | 10:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
Montag / Going Places
B000PAAI8EGoing Places
Montag

Carpark 2007-06-05
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出てたの半年以上も気付かなかった事が残念でなりません。montagの新作。3枚目。
こちらも幾分ポップさが前に出ていて聴きやすいです。前作での靄がかった印象のある幽玄な風味のエレクトロニカも素晴らしかったけれど飽きが来始めていたのも事実で。

Amy Millan(ex.Broken Social Scene/Stars)とM83の参加はかなりデカいと思われ、時に抑止力となり、時に昂揚の原動力と化す微に入り細に入る仕事振り。チープな音作りながらも曲の彩りが格段に増して遊び心もふんだん、かなり広範で長期にわたる消費にも耐え得るアルバムなんじゃないかと思いました。ネジの抜け具合が潔くて気持ちよくて心地良い。
| DISC | 10:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
Club 8 / The Boy Who Couldn't Stop Dreaming
B0010V37RGThe Boy Who Couldn't Stop Dreaming
Club 8

Fortuna Pop 2008-01-14
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なんなら懐かしさすら感じるほど久しぶりな気がしますねClub 8。
約4年ぶり6枚目のアルバム。

『Strangely Beautiful』しか聴いていませんので、それと較べるとなんかこう、素朴になったかなあという印象です。野菜作りとか始めちゃったのかなあ、という。
アコースティック主体になったとは言えカロリーナさんの歌声は熟しすぎて腐れ落ちることもなくまさに今が食べごろ的な絶妙の風味を湛えているし、エレクトロニカもかなり抑え気味ではあるけど織り交ぜているし変わっちゃった感は全然ないです。

白昼夢的な浮遊感がなくなってしまった代わりに肌で感じられる暖かさと楽しさがにじみ出ているアルバムだと思います。
| DISC | 10:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
Copeland / Dressed Up & In Line
B000WZAF4ODressed Up & In Line
Copeland

TMG 2007-11-20
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レアトラック集。去年の書き漏らし。

純粋に楽曲の力を思い知らされるアルバムなのでありますよ。既発曲は大体アコースティックなアレンジで、大体どんな風に聞こえるかも想像できてしまうんですけど、それでもホロリときてしまう。特に『No One Really Wins』は、絶対にオリジナルが良いに決まってる、あれを超える再録なんか絶対にないやい、という心の壁を劇的に壊してくれました。

普通に3枚のオリジナルと遜色ない新作として聴けてしまうさらり感と、ただの内輪狙いのコンピで終わらせない大物感がたまらないんです。M-16終了後の、さんざん無音が続いた挙句、さらに満を持す頃合いなどとっくに過ぎ去ったあたりでリアルに歌唱力皆無のボーナストラックが響き渡る作りであったとしても良いB面集だったと思うんです。最後が我々日本人にはいまいち理解しがたい懸念が過る、一流のアメリカンジョークだったとしても。
| DISC | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) |

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