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MUM JAPAN TOUR 2008@duo MUSIC EXCHANGE 01.16
至宝のウィスパーヴォイスで初期の世界観を彩ったクリスティンとギーザ――双子のヴァルティースドッティル姉妹の脱退から1年と一寸、一時は男2人にまで数を減らしたmumがメンバーを3倍以上に増やし、不死鳥の如く復活して来日公演、ということで行って参りました。場所は渋谷のduo Music Exchangeという事でこれがまた微妙。しかし盛大に遅刻をしてしまい、渋谷に着いたのが開演1時間後という体たらく。アルバムリーフ然り、montag然り、今まで観てきたニカ系の演奏時間は大体1時間ちょい、アンコールあっても1時間半に満たないというこざっぱりしたイメージがありましたので、前座付きだったとしても絶望的だろうなあと後悔しつつduoに入ってみると果たしてムーム演奏中。

空気的にクライマックスな感じはしなかったけど、いつメンバーが捌けていってしまうか戦々恐々、『Blessed Brambles』が終わった時はさすがに本編はこれで終了だろうと諦め、アンコールを促す手拍子のために素振りの練習をしようと手を振り上げた所で『A Little Bit,Sometimes』が(多分)始まり、そこからはあれよあれよと10曲ぐらい観る事が出来ました。

センターに陣取るチェリストのお嬢さん(結婚して下さい)と新ヴォーカリストのお嬢さんはめっさ楽しそうで、フロア後方との温度差はかなり違う模様。多分あれなんですよ、フロアにどっかりと聳え立つ2本の柱。あれがいかんのでしょうね。後ろからだとステージが2分割で見えてしまうから。音響にも影響しそうだし。

大幅にメンバーが変わってしまっているからか、ほぼ新作からしか演奏されず、下手すると旧譜の曲は1つやったかやらなかったかぐらいだったように思うんですけど、前作からは想像も出来ないくらいにひたすらに迸る陽のエネルギーが印象的でした。初期の再来かと思わせるようなグリッチ・ビートと、ピアニカやリコーダーといったチープな音色が意外と肝な童話的メロディがそれなりに融け合い、男女混声も生で聴くとダイナミクスが違いますねと。『They Made Frogs Smoke 'Til They Exploded』や『Dancing Behind My Eyelids』なんかは久々にエレクトロニカ畑としてのmumが堪能できた感じがしました。結局この後アンコールが2曲あり、なんとか1時間は楽しめました。良かった。

姉妹――とりわけクリスティンの脱退はリスナー側には未だに大きな爪跡を残しているわけですが、バンドの方は呪縛から解放されたかのように活き活きとパフォームしておられました。あの歌声は貴重ではあったけれど、今後はヴォーカルありきではなく、もうちょっと自由度が高くて吹っ切れた作品を創ってくれるんじゃないかなと新たな期待ができそうな。
もっと早い時期に観とけばという後悔はあれど、とりあえずクリスティン云々は関係なく良いステージでした。あと、フロア内に常識のように設えられてる物販スペースと曲調に関係なくとにかく跳びはねてたどうみてもヒップホップ畑という風体の少年が、柱以上に難敵でした。どうしても目が行ってしまう。
| LIVE2008 | 04:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
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