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Super Furry Animals@Liquidroom 11.10
初めて観て来ましたファーリーズ。ジャパンツアーはこの日がファイナルだったんですね。日本のリスナー的にもこのバンドの立ち位置っていうのはきっと最低でも中堅なんでないかと思うわけで、日本じゃなかったら普通にホール/アリーナクラスを詰める事の出来るバンドなんじゃないだろうかと想像するのはそんな難しくないわけなので、リキッドルームという微妙なハコで観られるのは感謝というほかないのです。距離的にも近すぎず遠すぎず最高のロケーション。

ファーリーズは物販ひとつとってもひねくれ系というか自然体というか形容がしにくいスタンスで、CD以外には明らかに売る気の見られないTシャツが2パターンのみという小ぢんまりとした潔さ。写真撮れれば良かったんですけど。
色んな小ネタで笑わせてくれるステージングだっつうのは割とよく聞く所なのですが、メンバーが出て来た時、どこか誇らしげにこのやる気なし男なTシャツに身を包んでドラマーさんが出てきた所で素直に一笑い。飄々としているけど油断は出来ない。もうライブは始まっているのだとそのTシャツに教えられました。

10分押しで始まったオープニングは『The Gateway Song』。続けて『Run-away』。ここまでアルバム通りなのでいかにも新作引っさげてますというのを強調したいんだねハハーンと俄かに思ったものの、新作の曲は全体としては3分の1ほど、新旧のニーズにもれなく応える構成になっているようです。万遍無く盛り上がっていたのはこの心遣いの故ですか。『Golden Retriever』とか好きです。解り易く。

ギター×2、ベース1、ドラム1、キーボード1というポップソングをやるには理想形とも言える布陣の彼らですが、キーボードの人がたまにテレキャス持ったりしてトリプルギターになる瞬間もちらほら。6曲目の途中あたりからギター持ち出してチューニングやってる間に次の曲が始まってしまったあたりで二笑い目。そこは次の曲も普通にギター弾いてましたけど。

その後はチャネリングっぽいんだけど兎の耳を表現してるようにしか見えないジェスチャーを執拗に繰り返しつつ、サイケデリックでピースフルな空気を堪能。ロックンロールを基調にした激しめの曲もあれど、基本的に横ノリでいけてしまうというのが、なんだか有り難さまで感じてしまうほど。どっちかっつうと新参者な自分としては前作の曲が『Zoom!』しかないことに不満はありましたけどもツインギターとベースを交差させて締めたりとかあって、序盤でもグリフがギターを投げ捨てたりと本編だけでも割とエキサイティング。さあ後はアンコールだなと思っていた矢先に広がる驚愕の光景。ハーフタイム5分。まさかの三笑い目。

不意打ちのカンペショックの前にグリフの戦隊モノの仮面パフォーマンスは流石に霞んでしまいましたけど、『Slow Life』と『 (Drawing) Rings Around The World』という良質な楽曲をふざけた風体で以て艶やかな声で歌うというところが芸人肌というかなんというか。『Neo Consumer』やってくれました。そしてラストの一体感たるや! 初参加なのでチャネリングとかシングアロングとかは一歩退いて観ていた私も、この時だけは意思に反してハンドクラップの渦に身を投じていってました。

どうやら二部構成のライブ、という風でアンコールはなしということになるんでしょうかね終わってみると9時にもなってないという意外と短い時間の中で、押したり引いたりの濃密なエンタテインメントが無駄なく込められた至福の集いでございました。次は参加したい。降霊の儀式だか交信の儀式だかなんだかそんなようなものにも。

セットリストを2chから引用。

1. The Gateway Song
2. Run-away
3. She's Got Spies
4. Golden Retriever
5. Do Or Die
6. Northern Lites
7. Into The Night
8. Battersea Odyssey
9. Down A Different River
10. Zoom!
11. The Gift that Keeps Giving
12. Juxtapozed With U
13. Show Your Hand
14. Receptacle for the Respectable

---(Half Time)---

15. Slow Life
16. (Drawing) Rings Around the World
17. Baby Ate My Eightball
18. Neo Consumer
19. God! Show Me Magic
20. If You Don't Want Me to Destroy You
21. Hello Sunshine
22. The Man Don't Give A Fuck
23. Keep the Cosmic Trigger Happy

ほとんど9日の公演と同じようなので9日のセットリストをそのまま引用。19曲目の前後付近に『Calimero』という曲があったようなので10日は全24曲ということで。

JUGEMテーマ:音楽

| LIVE2007 | 05:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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