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The Appleseed Cast JAPAN TOUR 2007@CHELSEA HOTEL 02.02
待望のThe Appleseed Castの初来日公演に行きました。『Peregrine』から1年、『Two Conversations』からは3年半。諦めかけてた彼らのライブがついに日本で見られますよ――1stが名盤だと専ら評判のLOVEDRUGと一緒に。という事で去年の末からワクワクしていたのですけども。

初めて行く渋谷のCHELSEA HOTELというハコは、O-Eastくらいかな、という儚い希望を淡々と打ち破ってくれたのにも気付かないくらい淡々とした現実を突きつける小ぢんまり感。アストロホールよりも狭い。下北級に狭い。なので悠々とステージ最前を陣取れる。ビールを飲んじゃうと途中で眠くなりそうな気がしたのでちびちびとジントニックを飲みながら、控えめなSEの中で開演待ち。

今年になって発表されたのか、2組目のゲストアクトとなるBuddhistsonという日本のバンドが最初に登場。男4+女1の5人編成でVo&Gはリッケンバッカーの青いギターとか持ってて機材はいいの使ってる感じ。ポストロック+シューゲイザーという感じが印象的でしたけれど、前にいても歌声がまったく聴こえてこないのがなんだかなあという微妙なアクト。CD聴いたら結構満足できるのかも。エモバンドかと思ってたけど、自分が考えてるより作風は幅広そうだなあとか思いました。音楽で場を盛り上げる事よりは、MCで雰囲気を和ませる事に成功していたんじゃないかと思います。

この日出演したバンドは皆、サウンドチェックを自分達でやっていたのが特徴的でした。そして一通りの準備が終わった直後に客電が消えてそのままライブ、という流れが手作り感くさくて良かった。ちゃんとSEつけて出てきたのはBuddhistsonだけでした。ホームコートアドバンテージ。

2番目のサポートアクトはLOVEDRUG。
この日まで全く曲聴いたことなかったけど楽しみにはしてました。開演前に1stは買ったけれども、来週にも日本先行で新作が出るようだし、そこからの曲もやるんだろうなあと、ダットサンズの人みたいなギタリストを見上げながら浅い思いを馳せているうちに開幕。細面のヴォーカリストがアコギ→エレキ→キーボードと行ったり来たりしながらセットリストを消化していくのだけど、どれだけ荘厳な出だしで始まろうと、最後はエモーショナルな轟音を爆裂させて終わっていくのが常なようで。チェルシーホテルは総じて音響良くないなーと思うんですが、音のバランスが一番良かったのは彼らでした。静と動のメリハリは良く、繊細な歌声も音圧に消されること無く聴こえました。演奏された曲はどれもダイナミクスが先行していましたが、CDで聴けばメロディの良さもより引き立って聴こえるのでしょうね。

そして真打、Appleseed Cast。
『Peregrine』がメインなのかなと思いきや、割とまんべんなく旧譜からも演奏。というか、新作のラストナンバーを冒頭に持ってくるセンスが新鮮でですね。
で、こちらは最初から新ドラマーが凄まじい。旧譜の曲にもかなり対応できているようで、アンサンブルは確か。ヴォーカルは掻き消されぎみだったけど、『Fight Song』など、ここぞという時の存在感はさすが。インストが多めに演奏されたんですけど、彼らの場合歌モノと同じようにインストにも人気の高い佳曲が多いのが武器ではあるように思います。

会場後方から『Fishing in the Sky』を2回ほどリクエストした日本の若者がいたんですが、歯牙にもかけられず。不憫。しかし『Mare Vitalis』からは2曲演奏されました。

曲もメンバーも、濃さという点では最高潮、激しさを前面に押し出したエモいステージ。初めて生でライブを観られた感動による色眼鏡を差し引いても終盤は圧巻。アンコール含め11曲と、決して多くは無かったけれど、濃密な時間を過ごさせてもらいました。Fight Songやってくれてよかった。

大阪ではサインも貰えたと言う事で多少なりと期待、Peregrineもう1枚買ったっていいやと思ってましたけど、ペンが無かったので断念。終演後は人が多くて写真なんて雰囲気ではなく、メンバーの手売りでグッズを買うのが精一杯という雰囲気でした。

いやあ、また観たいなあアップルシード・キャスト。今度もチェルシーホテルで。あれだけ――エフェクターの数まで解るぐらい間近で観てしまうと、後ろで背伸びしながらなんてもう耐えられない。

Set List
1.The Clock and the Storm
2.Forever Longing the Golden Sunsets
3.Song3
4.Here We Are(Family in the Hallways)
5.Innocent Vigilant Ordinary
6.Secret
7.Steps and Numbers
8.February
9.Fight Song
10.(UNKNOWN)
--------------------------------------
EN1. (UNKNOWN)
| LIVE2007 | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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